Google は 2019 年 1 月 9 日、同社のスマートホームスピーカーデバイス「Google Home」もしくは「Google アシスタント」をサポートしているサードパティー製スピーカーに、「Interpreter Mode(翻訳モード)」を新たに提供すると発表しました。
「Interpreter Mode」今後数週間以内に、順次提供されます。
「Interpreter Mode(翻訳モード)」
「Interpreter Mode(翻訳モード)」は、「Pixel Buds」などの「Google アシスタント」サポートヘッドセットで利用することができるリアルタイム翻訳の「Google Home」版です。
使い方は同じで、“OK Google. 英語を翻訳して” などと音声で指示することで翻訳モードとなり、「Google Home」に対して話しかける言語を指定して言語に翻訳して発してくれます。この「Interpreter Mode」はもちろん Google スマートディスプレイデバイスでも利用することができるようになるのですが、Google スマートディスプレイデバイスの場合は話しかけた会話が、冒頭画像のようにテキストでディスプレイ表示されるようになります。
見ての通り日本語もラインアップされているので、日本における「Interpreter Mode」の提供のほか、一時は一部の機種で利用でき Google スマートディスプレイの日本語利用、並びに Google スマートディスプレイの日本国内展開にも期待したいところです。
Google スマートディスプレイデバイス、私も「JBL Link View」と「Google Home Hub」を持っているので、「Interpreter Mode」の提供が開始され次第早速使ってみたいと思います。
Source:Google