ノジマ電気が、2019 年 1 月 10 日に発表されたばかりの恵安製で国内初の Go Edition(Android 8.1 ベース)搭載タブレット「KEIAN KI-R7」を、早くも発売しました。
「KI-R7」は当初、1 月 19 日の発売と発表されていました。つまりノジマ電気は公式を無視したフライング発売に走ったわけです。しかも「KI-R7」、なんと税込みたったの 7,980 円です。激安すぎて私もこの記事を書く前に購入を済ませました。
ちなみに「KI-R7」と同時に発表された Android 8.1(「Go Edition」ではない)搭載 10 インチタブレット「KI-R10」は、ノジマ電気で取り扱われていない模様です。
「KEIAN KI-R7 / 10」
「KI-R7」と「KI-R10」は共に、Android 8.1 を搭載するタブレットですが、7 インチの「KI-R7」は Android 8.1 ベースの軽量 OS「Go Edition」を搭載します。実質的に国内初となる「Android GO Edition」搭載機種です。(「KI-R10」は「Go Edition」ではない模様)
サイズとバッテリー容量など以外は「KI-R7」と「KI-R10」でスペックは共通していて、Rockchip RK3126C Quad-core プロセッサ、1GB RAM、8GB 内部ストレージ、200 万画素リアカメラ、30 万画素フロントカメラを搭載。内部ストレージが 8GB とかなり小容量ですが、microSD カードスロットを搭載しているのでなんとかなるでしょう。
ディスプレイは、7 インチの「KI-R7」が 1,024 × 600 ピクセルの XGA、10インチの「KI-R10」が 1,280 × 800 ピクセルの WXGA 解像度 IPS 液晶を搭載しています。カラーバリエーションは共に、“ダークネイビー” のみ。
特に特記するような機能などはありませんが、やはり国内初の「GO Edition」という点は気になります。
主要スペック
- OS
-
- KI-R7:Android 8.1(Go Edition)
- KI-R10:Android 8.1
- サイズ
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- KI-R7:189.5 × 109 × 9.2 mm
- KI-R10:244 × 172 × 9.2mm
- 重量
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- 250g
- 512g
- ディスプレイ
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- 7 インチ(1,024 × 600)XGA、IPS
- 10 インチ(1,280× 800)WXGA、IPS
- プロセッサ
- Rockchip RK3126C Quad-core
- RAM
- 1GB
- 内部ストレージ
- 8GB、micro SD スロット搭載
- リアカメラ
- 200 万画素
- フロントカメラ
- 30 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.0
- バッテリー
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- KI-R7:2,500mAh
- KI-R10:5,000mAh
- その他
- micro USB
- カラー
- ダークネイビー
ノジマ電気 商品ページリンク
追記
2019 年 1 月 12 日の午前中にノジマオンラインで購入手配をしましたが、同日中に出荷されました。ちゃんと在庫はある模様です。