JR 東日本は 2019 年 4 月 9 日、同社の交通系電子マネーサービス「モバイル Suica」における銀行チャージ機能を、同年 7 月から順次終了すると発表しました。
銀行チャージの終了スケジュールは、7 月 24 日に三菱 UFJ 銀行が終了、9 月 25 日にみずほ銀行とじぶん銀行が終了します。
銀行チャージはその名の通り、対応している銀行の口座から「モバイル Suica」に残高をチャージできる機能です。元々対応する銀行が少なかったこともあって、恐らく利用率もあまり高くなかったのでしょう。
銀行チャージ終了後は、クレジットカードからのチャージか現金によるチャージの 2 通りのみとなります。
2019 年 9 月をもちまして銀行チャージ(銀行口座からの入金(チャージ))のサービス提供を終了いたします(【終了日時】2019年7 月 24 日午前 1 時:三菱 UFJ 銀行、2019 年 9 月 25 日午前 0 時:みずほ銀行・じぶん銀行)。
銀行チャージは、Android スマートフォン端末およびケータイ(フィーチャーフォン)をご利用の会員向けにチャージの決済方法のひとつとして提供してまいりましたが、ご利用状況をふまえ、お取り扱いを終了させていただくこととなりました。
サービス終了後は、クレジットカード決済もしくは現金によるチャージをご利用くださいますようお願いいたします。現金によるチャージは、コンビニエンスストアや、一部の駅に設置してあるモバイル Suica 対応のチャージ専用機でご利用いただけます。
※サービス終了日以前に銀行チャージをされたお客さまは、決済日から1年以内に「Suicaポケット一覧」から受取りを完了いただくようお願いいたします。