先日 WEB 版「Gmail」では利用できるようになったスケジュール送信予約機能が、iOS 版「Gmail」アプリでも利用できるようになった模様です。
アプリアップデートではなく、いつの間にか利用できるようになっていました。ただし、最新版アプリにアップデートしておく必要はあるはずです。
iOS 版「Gmail」アプリのスケジュール送信予約機能は WEB 版と若干手順が異なり、場合によっては気付かないこともあるかもしれません。ですので、その手順も踏まえてご紹介させていただきます。
ちなみに Android 版「Gmail」アプリはまだ、スケジュール送信予約機能が解禁されていません。
iOS 版「Gmail」アプリのスケジュール送信予約機能
iOS 版「Gmail」アプリのスケジュール送信予約機能は、メール編集画面の右上に表示されるメニューアイコン “…” をタッチして、表示されるメニューから “送信日時を設定” をタッチします。
あとは WEB 版「Gmail」と同じように、メール送信スケジュールの予約設定を行います。
iOS 版「Gmail」アプリのスケジュール送信予約機能の場合は WEB 版と異なり、メール送信ボタンには格納されないのでご注意ください。
スケジュール送信予約
「Gmail」のスケジュール送信予約は、要は予約送信です。
通常の送信ボタンの横にスケジュール送信予約ボタンが表示されるので、そこから日時を指定することでその日時になったらメールの送信が行われるように設定することができます。
「Gmail」はこれまで、メール作成後に送信を押すとほぼリアルタイムに送信されていました。その日その時に送信するには、例えばリマインダーやアラームなどを事前に設定して手動で送信ボタンを押すなど、手間のかかる手順を踏む必要があったわけです。
それが今回「Gmail」内で完結するスケジュール送信予約機能として提供されるので、かなり利便性が向上します。