国内メーカーのトリニティは 2019 年 4 月 23 日、2 年前の 2017 年 6 月に発売したおサイフケータイ対応スマートフォン「NuAns NEO [Reloaded]」の販売終了を、同社の公式ブログ「トリログ」で発表しました。
「NuAns NEO [Reloaded]」の販売終了は、製造終了 + 出荷終了を意味しています。つまり、まだ市場には多少流通している可能性はあるものの、追加投入は行われません。
ちなみに初代「NuAns NEO」は在庫が余った状態での製造終了となったようですが、「NuAns NEO [Reloaded]」についてはトリニティ倉庫分を完全に販売仕切ったとのことです。現在の流通分がなくなり次第終了、入手不可となります。
ただし、セキュリティアップデートの配信と修理サポートは引き続き行われます。「NuAns NEO [Reloaded]」はご心配なく。
そして気になる次世代モデル(Revolutions?)についてですが、こちらは一旦お休みとなる模様。現在次世代モデルの開発については、“現時点で作り上げられる自信がない” ということです。開発すら行われていないと予想されます。
当時は珍しい SIM フリースマートフォンにおける「おサイフケータイ」搭載機種ということもあり、賛否両論あったもののかなり話題となった「NuAns NEO [Reloaded]」。これから入手しようと思っている方は、早めに動いた方が良さそうです。手遅れかもしれないですけど。
Source:トリニティ