“Chromebook で出来ること” シリーズと題して、今回はキャッシュレス決済に挑戦してみました。
ちなみに “Chromebook で出来ること” シリーズ第 1 弾は、Office ファイルの直接編集です。
今回は ASUS 製 Chromebook タブレット「Chromebook Tablet CT100」キャッシュレス決済チャレンジということで、ローソンにて決済時に、まず「d ポイント(d ポイントクラブ)」の付与をしてもらってそして「PayPay」に切り替えてバーコード決済に挑戦します。まずは、アプリを Google Play ストアからインストール。この辺はさすが Chromebook、Android タブレットとほぼ変わらない流れで簡単にアプリをインストールできます。
ちなみに、流れで「d 払い」アプリもインストールしてしまいましたが、今回は使いません。
「d ポイントクラブ」は docomo のアカウントを元々取得しているので、サクッと初期設定まで完了。「PayPay」も Yahoo! ID があるので、初期設定簡単です。
ただし「PayPay」の初期設定は SMS 認証が必須で、元々 Yahoo! ID に登録してある電話番号が必要です。なので、Chromebook のみでは完結できません。もしチャレンジされる方はご注意を。
次に、「PayPay」にチャージします。こちらでは、銀行から 10,000 円チャージしました。初回チャージ時も、SMS 認証が必須。ご注意ください。
これで準備は整いました!いざ決済です。
で、決済は意外とすんなり完了しました。流石にお店に迷惑が掛かるので決済時の写真は撮っていませが、対応してくれた 50 代前後のレジスタッフも特に驚くこともなくすんなり処理。
むしろ拍子抜けしてしまうくらい、Chromebook タブレットであっさりキャッシュれる決済完了です。
ただ感じたことは、電波状況です。残高や決済情報をクラウドでやり取りする仕組みなので、Wi-Fi 電波のないところでは決済できません。というか、アプリを起動しても電波受信待ちになります。
通常のコンビニではフリー Wi-Fi が利用できるのでそれを活用すれば大丈夫ですが、あまり電波の強くない Wi-Fi だと手間取ってしまう可能性もあります。この辺は決済前に確認しておかないと、決済時にあたふたしてしまうかも。ご注意ください。
まとめ
ということで、Chromebook タブレット「Chromebook Tablet CT100」で難なくキャッシュレス決済ができました。
もちろんタブレットじゃなくても Google Play 対応 Chromebook であれば、物理的な障害以外での障害もなく、バーコード決済によるキャッシュレス決済ができてしまいます。是非お試しあれ。
ちなみにですが、Chromebook タブレットの大画面で「d ポイント」と「PayPay」を分割で表示すればいちいちアプリを切り替える手間がないんじゃないか?と思ったのですが、「d ポイント」も「PayPay」も分割画面での表示非対応でした。これができたら更に便利なのに。