Google のモバイル向け文字入力アプリ「Gboard」には、昨年の夏ごろより、ユーザーの顔を撮影することでオリジナルのステッカーを作成してくれる機能「mini」が実装されています。
この「mini」、久しぶりに使ってみたらちょっと進化していたので、今回ご紹介させていただきます。
「mini」
「mini」は、元々「Google Allo」で実装されていたステッカー自動作成機能と内容は同じで、自撮り写真からオリジナルのステッカーを作成してくれる便利機能です。
実際のオリジナルステッカー作成は、「Gboard」のステッカータブから「mini」のアイコンをタッチすることで行うことが可能。指示に従って スマートフォンのフロントカメラで自撮り写真を撮影ることで、オリジナルステッカーが作成されます。
作成されたステッカーは、カスタマイズして微調整することも可能。あとは、SNS などで利用可能です。
1 つの画像として扱われるため、「LINE」など「mini」のステッカーがサポートされていない SNS の場合でも、画像として利用することが可能です。
進化
で、今回確認した進化ポイントは、自動作成されるステッカーが、3 種類に増えていた点。
当初は 2 種類だったので、1 種類多く作成されるようになりました。ノーマルな “絵文字 mini”、よりデフォルメされた “かわいいミニ”、そしてちょっとリアルな “大胆なミニ” の 3 種類です。
もちろん、自動生成後にそれぞれカスタマイズすることも可能。人とは違うオリジナルステッカーを作成して、是非活用してみてください。