Google は 2019 年 7 月 17 日、地図サービス「Google マップ」のスマートフォン版(Android / iOS)にて、一部の都市で展開してきたシェアサイクル情報表示機能を、世界 24 都市に拡大しました。
「Google マップ」シェアサイクル情報表示機能は、この 1 年程度は米国のニューヨークのみで展開されていた機能です。シェアサイクルのスポットだけでなく、そのスポットにあるリアルタイムな自転車の台数なども表示してくれます。
そしてその「Google マップ」シェアサイクル情報表示機能が新たに解禁された都市は、バルセロナ、ベルリン、ブリュッセル、ブダペスト、シカゴ、ダブリン、ハンブルク、ヘルシンキ、高雄(台湾)、ロンドン、ロサンゼルス、リヨン、マドリード、メキシコシティ、モントリオール、ニュータイペイシティ、ニューヨークシティ、リオデジャネイロ、サンフランシスコベイエリア、サンパウロ、トロント、ウィーン、ワルシャワ、チューリッヒ。残念ながら、日本の都市は一つもラインアップされませんでした。
東京の都心部ではシェアサイクルも頻繁に見かけるようになったので、次の提供拡大では是非日本の都市も解禁して欲しいですね。
「Google マップ」アプリリンク
Source:Google