日本では 2019 年 4 月 24 日に発売された、スマートフォンメーカー Palm が手掛ける小型 Android スマートフォン「Palm Phone」が、8 月 16 日にようやく米国で発売されました。
とはいえ、米国では以前より現地キャリア Verizon を通して発売されています。今回発売されたのは、SIM フリー版です。しかも “ブラック” カラーだけでなく、日本には投入されていない “ゴールド” カラーもラインアップ。
SIM フリー「Palm Phone」の米国価格は、$349.00 です。6 月の予約開始から 2 か月経過しての、ようやく発売となりました。
ちなみに米国 SIM フリー版「Palm Phone」は、日本国内版「Palm Phone」とは異なるモバイルネットワークの対応周波数をサポートしています。特に LTE Band 1 は非対応なので、注意が必要です。
「Palm Phone」
「Palm」と言えば、1990 年代に国内でも一部で大人気だった PDA のメーカーです。
今回国内発売される「Palm Phone」は、その「Palm」が手掛ける Android スマートフォンとして大注目されています。
その特徴は、手の平に収まる超小型となる点。OS に Android 8.1 Oreo を搭載しているので、Android の拡張性の高さと「Palm」独自のデザインが融合した素晴らしい一台です。重量はなんと、62.5g という超軽量なのも驚き。
主要スペックは 3.3 インチ(1,280 × 720)HD ディスプレイ、Snapdragon 435 プロセッサ、3GB RAM、32GB 内部ストレージ、1,200 万画素リアカメラ、800 万画素フロントカメラ、800mAh バッテリーを搭載。Android 8.1 Oreo 搭載ということで、「Google アシスタント」ももちろんサポートしています。
更に顔認証によるロック解除や、ロック画面に対して起動したいアプリの頭文字をなぞるだけでダイレクト起動できる「ジェスチャーパッド」、そして IP68 レベルの防水防塵など、多数機能も実装さいています。
主要スペック
- OS
- Android 8.1 Oreo
- サイズ
- 96.6 × 50.6 × 7.4 mm
- 重量
- 62.5g
- ディスプレイ
- 3.3 インチ(1,280 × 720)HD
- プロセッサ
- Snapdragon 435 MSM8940
- RAM
- 3GB
- 内部ストレージ
- 32GB
- リアカメラ
- 1,200 万画素
- フロントカメラ
- 800 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 b / g / n
- Bluetooth
- 4.2
- バッテリー
- 800mAh
- その他
- USB Type-C、IP68 防水防塵
- カラー
- ブラック
- モバイルネットワーク(米国 SIM フリーモデル)
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5
- 4G:FDD-LTE B2 / 4 / 5 / 12 / 13 / 17 / 66
Palm 商品ページリンク
- 「Palm Phone」
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Palm (U.S. Carrier Unlocked) Regular price $349.00
バッテリが1時間も持たない。
充電用バッテリと持ち歩かないと行けないので、がっかりした。
デザリングもメニューから削除されている。
あらまー