LINE は 2019 年 8 月 20 日、6 月 27 日に発表したメッセンジャーサービス「LINE」におけるグループチャット拡張サービス「OpenChat」の一般提供を開始しました。
「OpenChat」は 8 月上旬より本日に至るまで、一部のユーザーにのみベータテスト版として提供されていましたが、今後は一般のユーザーも利用することができます。またベータテスト版では「OpenChat」の若干複雑な利用開始手続きや、開設済み “トークルーム” への参加手続きが必要でしたが、今後は利用開始手続きは必要なく、開設済み “トークルーム” も専用 URL にアクセスするか、専用 QR コードを読み取るだけで参加できるようになります。
もちろん、自身でオリジナルの “トークルーム” を開設することも可能です。当ブログでも「OpenChat」の “トークルーム”「Jetstream BLOG & Talk」をオープン中です。冒頭の画像を読み取っていただくか、以下の専用 URL から是非お気軽にご参加ください。
「OpenChat」
「OpenChat」は、「LINE」アカウントを利用する新しいチャットサービスです。
その主な特徴は、「OpenChat」で作成された “トークルーム” ごとにプロフィールとアイコン写真を設定できる点。また「LINE」グループと異なり、途中参加でも過去投稿を回覧することが可能です。
「OpenChat」という名称ではありますが、“トークルーム” ごとに自由参加のオープン制か、パスコード利用ヒスのクローズド制も設定が可能。更に「LINE」グループの最大 500 名までの参加可能枠をはるかに超える、5,000 名までの参加が可能です。
このほか “トークルーム” への誘導は、専用 URL と QR コードを公開したり共有することがで行うことが可能。そのため友達としてのつながりがないユーザーも簡単に招待することができます。