- 製品保証サービス付「DJI OSMO Action」が値下げ
- 元値から約 5,000 円の値下げ
- 1% ポイント還元付き
ドローンメーカー DJI が 2019 年 5 月 17 日に国内発売した 2 画面ディスプレイ搭載小型防水アクションカム「OSMO Action」を、国内の Amazon.co.jp が大幅値下げしました。
「OSMO Action」の元値は、44,820 円(税込み)。それが現在 Amazon では、39,960 円という破格となっています。
注目していただきたいのは、今回の値下げはマーケットプレイスではなく、Amazon における値下げということです。また製品保証サービス「Care Refresh(Osmo Action)JP Card 製品補償サービス」付きがこの価格なので、かなりお得で購入後も安心です。
「Care Refresh(Osmo Action)JP Card 製品補償サービス」は製品故障や破損時に、初回 4,400 円、2 回目は 4,800 円を払うだけで、新品か新品同様品の「OSMO Action」を交換することができます。この年 2 回までの安価な製品交換保証を受けれる Amazon 出品の「Care Refresh(Osmo Action)JP Card 製品補償サービス」付き「OSMO Action」が、元値から 5,000 円程度も値下げ。
「OSMO Action」自体はマーケットプレイスではもっと安価に出品されてはいますが、やはり製品保証付きの Amazon 出品を安価に購入できるのはでかいですね。
「OSMO Action」
「OSMO Action」は、「GoPro」のよう小型アクションカムです。
サイズも 65 × 42 × 35 mm と手のひらにすっぽりと収まるサイズで、重量 124g と軽量スマートフォン並みの軽さとなっています。その特徴は、前面に 1.4 インチ、背面に 2.25 インチのカラーディスプレイを搭載している点。前面ディスプレイは自撮りに最適で、背面ディスプレイはタッチによる様々な操作を行うことができます。
カメラは、1,200 万画素 1/2.3 インチ CMOS センサーに F2.8 の 145° ワイドレンズを搭載。4K@24 ~ 60fps 動画撮影のほか、4K@120 or 240fps のスローモーション撮影もサポート。
脱着可能な 1,300mAh バッテリーでは、4K@60fps 解像度動画を最大 63 分間撮影が可能です。小型のわりに、かなり省電力。また発熱対策として、効率的な冷却システムも採用しています。
そして「OSMO Action」最大の特徴は、電子式映像ブレ補正(EIS)と DJI 独自アルゴリズムを組み合わせた超手振れ補正機能「RockSteady」に対応。ジンバルなしで、「GoPro 7 Black」以上の手振れ補正撮影が可能となっています。
逆光状態でも、鮮明に撮影が可能な HDR 撮影モードも利用可能。マニュアル撮影モードやタイムラプス、タイマー撮影などももちろん可能です。
このほか、頻繁に使用する撮影モードと露出設定の複数バリエーション保存して一覧から簡単に選択して撮影開始可能な「カスタムモード」や、撮影モードや設定に素早くアクセスできる「QS(クイックスイッチ)ボタン」、シャッターボタンを押すと電源が入り 2 秒以内に撮影が開始される「SnapShot」機能も搭載。性能面では、11m 防水と -10° の極寒状態での利用をサポートします。
スマートフォンとの連携ももちろん対応で、「Osmo Pocket」と同じ Android と iOS 向けに配信されている「DJI Mimo」アプリにてスマートフォンから制御可能です。
「OSMO Action」は、「Osmo Pocket」の防水非対応にガッカリされていた方向けのアクションカムです。値段的にもほぼ同じという点は、やはり DJI 側のその辺を考慮してのことなのでしょう。