- ビックカメラが国内版「OPPO Find X」値下げ
- 74,800 円(税抜き)
- 1% ポイント還元
中国メーカー OPPO が 2018 年 11 月 9 日に国内発売した “Find” シリーズのハイスペックスマートフォン「OPPO Find X」が、ビックカメラにて 2019 年 8 月 31 日に、それなりに値下げされました。
ビックカメラにおける「OPPO Find X」の現在の価格は、74,800 円(税抜き)。「OPPO Find X」の元値は 110,000 円程度なので、それから考えると結構な値下がりです。
国内ではすでに「OPPO Reno 10x Zoom」が発売されているので、それを考えるとそこまで魅力ではないかもしれませんが。
「OPPO Find X」
「OPPO Find X」は、Snapdragon 845 プロセッサ + 8GB RAM を搭載する超ハイスペックスマートフォンです。
国内投入第 2 弾となる “OPPO R15” シリーズから間もも開けず国内第 3 弾としての投入ですが、海外では 6 月ごろに発表されていました。この機種の最大の特徴は、スライド式カメラを搭載しデフォルトの状態ではカメラレンズが露出しておらず指紋センサーも非搭載、そしてノッチすらない超シンプルなデザインとなる点です。
その仕様のため、ディスプレイの画面占有率は 93.8% を誇ります。スライド機工は、上部全体がスライドする仕様。
ディスプレイは、アスペクト比 19.5:9 の 6.4 インチ(2,340 × 1,080)フル HD+ 有機 EL(OLED)を採用。内部ストレージは 256GB とこちらも大容量で、かなりのハイスペック仕様。
カメラは、リアが 2,000 万画素 + 1,600 万画素のデュアルカメラ、フロントが 2,500 万画素カメラを搭載。フロントカメラユニットは初の 3D 認識カメラセンサー搭載で、顔の凹凸まで再現した顔の 3D モデルを生成し、セキュリティ性の高い顔認識による画面ロック解除をサポート。この顔認識画面ロック解除は、指紋センサーよりも 20 倍も安全としています。
カメラは「OPPO R15 Pro」でも採用されている AI センス機能よりも更に進化し、撮影した被写体や風景などを 800 もののシーンから割り当てて最適化可能。バッテリーは 3,400mAh で、OPPO 独自にの急速充電機能「VOOC」もおもちろんサポートします。
OS は、Android 8.1 ベースの ColorOS 5.1 を搭載。デュアル SIM 仕様ですが、micro SD スロット非搭載で NFC もサポートしません。
主要スペック
- OS
- ColorOS 5.1(Android 8.1 ベース)
- サイズ
- 156.7 × 74.2 × 9.6 mm
- 重量
- 186g
- ディスプレイ
- 6.4 インチ(2,340 × 1,080)フル HD+、OLED
- プロセッサ
- Snapdragon 845
- RAM
- 8GB
- 内部ストレージ
- 256GB、micro SD スロット非搭載
- リアカメラ
- 2,000 万画素 + 1,600 万画素
- フロントカメラ
- 2,500 万画素
- Wi-Fi
- 802.11 a / b / g / n / ac
- Bluetooth
- 5.0
- バッテリー
- 3,400mAh、VOOC(急速充電)
- その他
- デュアル SIM
- カラー
- サイレントブルー、ワインレッド
- モバイルネットワーク
-
- 2G:GSM クアッドバンド
- 3G:WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G
- FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 32 / 66
- TD-LTE B34 / 38 / 39 / 40 / 41