- Android「時計」アプリの[アラーム]で「Google アシスタント」の[ルーティンアラーム]を利用する方法
- [アラーム]を止めるとあらかじめ設定した[ルーティン]を実行
- 天気やニュースを順に実行するようにしておくと便利
今回の記事では、Android 用の Google 純正「時計」アプリで設定できる、「Google アシスタント」の[ルーティンアラーム]設定方法をご紹介します。
Android「時計」アプリの「Google アシスタント」の[ルーティンアラーム]は、[アラーム]を止めるとあらかじめ設定した「Google アシスタント」の指示を順に実行してくれる便利機能です。例えば、[アラーム]を止めると天気予報やニュース、本日のスケジュールなどを読み上げてくれるように設定することができます。
基本は「Google アシスタント」への音声指示を実行できるので、「Phillips Hue」などの「Google アシスタント」対応スマートライトを設置している場合、そのスマートライトも点灯(消灯)させたりすることも可能です。
「Google アシスタント」の[ルーティンアラーム]設定方法
Android「時計」アプリの「Google アシスタント」の[ルーティンアラーム]設定は、それほど難しくありません。
まずは「時計」アプリや「時計」ウィジェットなどから[アラーム]ページを表示して、[ルーティンアラーム]を設定する時間をタッチするか、もしくは[+]アイコンから新たな[アラーム]時間を設定して表示します。次に、[Google アシスタントのルーティン]をタッチします。
[Google アシスタントのルーティン]ページが表示されるので、[ルーティンアラーム]の内容を設定します。[ルーティンアラーム]はあらかじめ用意されている各指示のほか、[操作の追加]から実行させる指示を追加設定することも可能です。完了したら、[保存]をタッチします。
[Google アシスタントのルーティン]部分がカラーになれば、完了です。あとは[アラーム]が鳴っているときに止めることで、[Google アシスタントのルーティン]で設定した「Google アシスタント」の指示が自動で実行されていきます。
Android「時計」アプリの「Google アシスタント」の[ルーティンアラーム]は、2019 年から利用可能となったまだ比較的新しい機能です。是非活用して、朝の忙しい時間を乗り切りましょう。