- 「Google アシスタント」で「Google Keep」を管理可能に
- スマートディスプレイでもメモ確認が可能に
- 「Google アシスタント」設定から「Google Keep」への事前接続が必要
Google は 2019 年 12 月 6 日、「Google アシスタント」でメモサービス「Google Keep」の管理を可能にする新機能を発表し、提供を開始しました。
この機能は、「Google アシスタント」にメモ作成系のワードを話しかけることで、「Google Keep」にメモを残すことができたり、メモを管理することができる機能です。「Google アシスタント」で管理できるため、もちろん Google スマートディスプレイに話かけてメモを作成したり、管理することも可能となります。
この「Google アシスタント」による「Google Keep」の管理機能は、「Google アシスタント」設定から「Google Keep」に事前接続しておく必要があります。まぜ事前接続が必要かというと、「Any.do」や「AnyList」といった、サードパティーメモサービスとも連携できるため。
つまり任意のメモサービスを「Google アシスタント」に事前接続することが可能です。実際には「Google アシスタント」設定の[サービス]タブ → [メモとリスト]と進んで、「Google アシスタント」に接続する任意のメモサービスを選択します。
ちなみにこの記事を書いている時点では、まだ「Google アシスタント」設定に「Google Keep」などのメモサービスへの接続メニューは表示されませんでした。順次提供開始となると予想されます。
Source:Google