- 郵便局がついにキャッシュレス決済対応
- クレジットカード、交通系電子マネー、QR コード決済など多数
- 「PiTaPa」のみ未対応
日本郵便は 2020 年 2 月 3 日、昨年 10 月に発表した郵便局でのキャッシュレス決済対応を開始しました。
本日より、全国の中央郵便局を中心とした 65 店舗でキャッシュレス決済を利用することができます。また 5 月からは大幅に対応店舗を拡大する予定です。
対応 / 非対応項目
郵便局でキャッシュレス決済できる内容は以下の通り。
- 郵便局 キャッシュレス決済対応項目
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- 郵便料金と荷物運賃(ゆうパック、レターパックなど)
- 切手やはがきなどの販売品(ただし一回の取引で 10 万円が上限)
- カタログ、店頭商品などの物販商品
逆に非対応となる項目は以下の通り。
- 郵便局 キャッシュレス決済被非対応項目
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- 宝くじ
- 代金引換郵便物等の引換金
- 税付郵便物の関税
- 地方公共団体事務(バス回数券など)
税付き郵便の税金は支払うことができない模様。
対応するキャッシュレス決済
郵便局で利用できるキャッシュレス決済は以下の通り。
- クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード
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- Visa
- Mastercard
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
- 銀聯
※非接触対応カード含む
- 電子マネー(Felica)
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- 交通系電子マネー(Suica、PASMO など)
- iD
- WAON
- QUICPay+
※「PiTaPa」は未対応
- QR コード・スマートフォン決済
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- ゆうちょ Pay
- Amazon Pay
- au PAY
- d 払い
- LINE Pay
- メルペイ
- Origami Pay
- PayPay
- 楽天ペイ
- Alipay(アリペイ)
- WeChat Pay
ほとんどのキャッシュレス決済に対応している状況です。自社で配送を行っている EC サイト運営業者など、大歓喜ですね。
Source:日本郵便
ついに・・・・。始まりました。順次導入するみたいで私の勤め先はまだまだのようです。