- 2019 年 12 月に発売された Android を PC 化する「Mirabook」
- テレワーク需要増加に伴い大幅増産へ
- 3 月下旬より「緊急テレワーク対応 Mirabook パック」を Makuake(マクアケ)で発売へ
国内企業 HTL が 2019 年 12 月に、日本国内 200 台限定で独占先行発売した、フランスベンチャーメーカー Miraxess が開発の、Android や Windows などのスマートフォンやタブレットを PC 化するラップトップ型デバイス「Mirabook」。
当ブログでも取り上げさせていただきましたが、かなり反響が大きかったことを覚えています。
そんな「Mirabook」ですが、昨今のテレワーク需要増加に合わせて、Miraxess にて大幅な増産となる模様です。そして国内販売代理店の HTL は 2020 年 3 月 9 日、急遽 3 月下旬より「緊急テレワーク対応 Mirabook パック」をクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」を通して発売すると発表しました。
ちなみにですが、当初 200 台限定として HTL が先行発売した「Mirabook」、メーカー(Miraxess)側の一方的な減産判断により、HTL の国内販売分として実際は 50 台以下しか割り当てられなかったとのこと。かなり少なかった模様です。
Miraxess は 3 ~ 5 月に 10,000 台以上の増産を計画しているとのことなので、前回入手できなかった方は、今回は狙って行きたいところですね。
ちなみに「Mirabook」、先行販売では本体価格税込み 48,000 円となっていました。増産分がいくらになるのかはまだ発表されていないため、もしかしたら値上がりする可能性もあります。続報を待ちましょう。
Source:ドリームニュース