- Android 版「Google 翻訳」アプリでスピーチの書き起こし & リアルタイム翻訳が可能に
- 英語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語の 8 か国語をサポート
- ダークモード適用やテキストサイズ変更も可能
Google は 2020 年 3 月 17 日、翻訳サービス「Google 翻訳」の Android 版アプリにおける、外国スピーチの書き起こしとリアルタイム翻訳を同時に行う「Transcribe(書き起こし)」機能を発表しました。
Android 版「Google 翻訳」アプリの「書き起こし」機能は、同日より配信されている「Google 翻訳」アプリの最新版アップデートにて解禁されます。また、まずは英語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語の 8 か国語をサポートしていて、これらの組み合わせによる書き起こしと翻訳を行うことが可能です。つまり日本語はまだサポートされていません。
「Google 翻訳」はこれまで、短文の音声入力を翻訳したり、「会話モード」で会話のやり取りを翻訳しながら行う機能は実装されていたのですが、長文スピーチをリアルタイムに翻訳する機能はありませんでした。「書き起こし」機能そんな長文スピーチをテキスト化して書き起こしつつ、さらに対応言語に翻訳することが可能。
例えば、登壇されている外国人のスピーチを翻訳する場合などに活用できます。
「書き起こし」機能のページをダークモードにしたり、テキストサイズを変更したりなども可能です。
「Google 翻訳」の「書き起こし」機能、早く日本語もサポートしてほしいですね。
アプリリンク
- Android
- [appbox googleplay com.google.android.apps.translate]
Source:Google