- KDDI とソフトバンク、地方の「5G」を早期整備推進する合弁会社を設立
- その名も「5G Japan」
- KDDI とソフトバンクが 50% ずつ株式保有
KDDI とソフトバンクは 2020 年 4 月 1 日、地方の「5G」通信を早期整備推進するための合弁会社「5G Japan」を設立しました。
「5G Japan」は、地方における次世代通信サービス「5G」の展開を加速するために、両者が保有する基地局インフラを相互に利用して、「5G」基地局の工事設計や施工管理業務を行っていきます。
また「5G Japan」は、KDDI とソフトバンクがそれぞれ 50% ずつ株式を保有し、さらに両社から代表取締役社長と代表取締役副社長が出向する形式となっています。
「5G」は 2020 年 3 月 25 日の NTT ドコモを皮切りに、3 大キャリにて開始されましたが、まだまだ地方の基地局整備が行われておらず、エリアも限定的です。「5G Japan」、頑張ってほしいですね。
Source:5G Japan