- Google 検索が「失業」に関する公式情報を表示
- 得られる可能性のある給付金に関する州ごと情報を提供
- 米国にて
「新型コロナウイルス(COVID-19)」終息の見通しが不明な現在、各国で失業者が急増しています。
そんな中、Google は米国において、Google 検索で「失業(unemployment)」を検索した際に、受けられる可能性のある給付金に関する公式情報を検索結果に表示する取り組みを開始しました。
米国で “unemployment” と Google 検索すると、州ごと給付金に関するガイダンスが表示されるので、その流れで州に給付金を請求することができるという内容です。米国では $1,200(17 未満は $700)の一律給付が行われていますが、さらに州ごとの給付措置が行われているようですね。
日本ではまだ給付がどのように行われるのか、様々な案は出ているものの実行に至っていません。なので実際にどのような手続きが必要なのかも不明確。さらには都道府県ごとに異なる取り組みもあります。
是非日本でも Google 検索における同様の取り組みを、行って欲しいところです。
https://twitter.com/Google/status/1250805551472226306