- iOS 版「Google アシスタント」アプリがアップデート
- アプリバージョン v1.86608
- ようやくダークモードをサポート
Google の AI アシスタントサービス「Google アシスタント」の iOS 版アプリに対し、2020 年 4 月 21 日に v1.86608 アップデートが配信開始されました。
今回の iOS 版「Google アシスタント」アプリ v1.86608 アップデートでは、ついにダークモードのサポートが行われています。iOS 13 以降でデバイスのでーま設定にて[ダーク]を選択している場合に、「Google アシスタント」アプリにもダークモードが適用されるはず。
iOS 13 でダークモードがサポートされるようになりました。さらに、バグの修正と安定性の改善も行いました。
がしかし、実際に iOS 版「Google アシスタント」アプリを v1.86608 にアップデートしても、アプリ起動時のみ一瞬ダークモードとなるものの、それ以降はこれまでと同じライトモードと同じまま。
“バグの修正と安定性の改善も行いました” というわりにはダークモードすら適用されていないバグが発生しています。謎です。
ちなみに Android 版「Google アシスタント」アプリは、2019 年 10 月の時点で Android 10 端末に対するダークモードのサポートが開始されていました。iOS 版はそこから半年遅れでの、ようやくのダークモードサポートとなります。
また最近では iOS 版「Google フォト」アプリのダークモードサポートも、Android 版から 1 年以上遅れてのダークモードとなっています。
このほか、iOS 版「Gmail」アプリはいまだダークモードとなっていません。こちらのダークモードサポートも待たれます。
追記
その後しばらく経過した後に再確認したところ、ダークモードが適用されていました。
アプリリンク
- iOS
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