- 「Google アシスタント」対応カーテンスマート化「SwitchBot カーテン」
- 8 月中旬以降出荷予定からさらに遅延(U 型)
- 輸送と通関手続きの遅れのため
IoT ブランド SwitchBot が 2020 年 3 月 25 日に発表し、4 月 17 日からクラウドファンディングを開始した、カーテンスマート化 IoT「SwitchBot カーテン」。
当初 7 月末の出荷 & お届け予定となっていたのですが、初期ロットに耐久性の懸念が確認され改良が行われたために、8 月中旬以降の出荷遅延が報告されていました。がしかし、さらに出荷遅延となる模様です。
今回の出荷遅延の理由は、海外からの輸送と通関手続きの遅れのため。すでに商品自体は海外から日本の倉庫に向けて輸送されている模様ですが、輸送から日本倉庫到着までに 25 日程度かかるとのことで、8 月中旬以降の出荷予定がさらに遅れてしまうとのことです。
ちなみに「SwitchBot カーテン」にはカーテンレールの形状に応じて、ごく一般的な形状の「U 型」、I 型レール用「I 型」、カーテンポール用の「ポールタイプ」の 3 つが用意されているのですが、今回さらなる出荷遅延が報告されたのは、「U 型」です。「I 型」「ポールタイプ」については、まだ調整中とのこと。こちらは「U 型」よりもさらに遅れそうですね。
「SwitchBot カーテン」
「SwitchBot カーテン」は、既存のカーテンレールに装着するだけで、専用アプリ「SwitchBot」や、「Google アシスタント」もしくは「Amazon Alexa」から声にて、カーテンを自動開閉することができる IoT 機器です。
また光センサー搭載で、一定の光量を超えた場合の自動起動や、タイマーによる自動起動設定も可能。カーテンレールも一般的なものからポール型のものまで、99% のカーテンレールをサポートしています。
本体には一回の充電で最大 8 か月連続使用が可能なバッテリーを搭載。さらにソーラーパネルオプションも用意されています。
「SwitchBot カーテン」にはカーテンレールの形状に応じて、ごく一般的な形状の「U 型」、I 型レール用「I 型」、カーテンポール用の「ポールタイプ」の 3 つがあり、いずれかを選択する必要があります。ご注意ください。
Source:Makuake