- FUGU INNOVATIONS JAPAN、「SwitchBotカーテン」販売へ
- 価格はオープン価格
- おそらく楽天市場などで展開
商品企画や製造、国際貿易、通信販売をグローバルに展開する FUGU INNOVATIONS JAPAN は 2020 年 10 月 2 日、IoT ブランド SwitchBot のカーテンスマート化 IoT「SwitchBot カーテン」を販売すると発表しました。
実際にどのチャネルで「SwitchBot カーテン」が販売されるかは不明ですが、おそらくは FUGU INNOVATIONS JAPAN が国内販売代理店として、楽天市場などで「SwitchBot カーテン」が展開されると予想されます。とはいえ、「SwitchBot カーテン」はすでに国内の Amazon.co.jp で販売中。
単に、「SwitchBot カーテン」の販売チャネルが増えるだけかもしれないですね。
ちなみに FUGU INNOVATIONS JAPAN における「SwitchBot カーテン」はオープン価格で、詳しい発売日は不明。
「SwitchBot カーテン」
「SwitchBot カーテン」は、既存のカーテンレールに取り付けるだけで、専用アプリ「SwitchBot」から遠隔操作したり、もしくは「Google アシスタント」「Amazon Alexa」「LINE Clova」「IFTTT」のスマートホームアプリと連携して声などで開閉操作を指示することができるようになる、カーテン専用のスマート化 IoT デバイスです。
特にこれまでのカーテン IoT は専用のカーテンレールなどを用いないと利用できないものが中心だったのですが、「SwitchBot カーテン」既存のカーテンレールのままカーテンの開閉をスマート化することができる点が大きな特徴となっています。その分コストも安く済むということですね。
また本体には光センサー搭載で、朝日などの一定の光量を超えた場合に自動開閉させたり、タイマーによる自動開閉設定を行うことも可能。遠隔操作すら不要で、カーテンの開閉が自動で行われるようにすることもできます。
本体には、一回の充電で最大 8 か月連続使用が可能なバッテリーを搭載。乾電池駆動ではありません。実際の充電は、USB Type-C コネクタへの接続で行います。
「SwitchBot カーテン」にはカーテンレールの形状に応じて、ごく一般的な形状の「U 型」、I 型レール用「I 型」、カーテンポール用の「ポールタイプ」の 3 つが用意されていて、世に出回っている 99% のカーテンをサポートしている点も特徴です。
「SwitchBot カーテン」単体で利用する場合は、基本的には専用の「SwitchBot」アプリをインストールしたスマートフォンと接続しての利用となります。「Google アシスタント」「Amazon Alexa」「LINE Clova」「IFTTT」と連携させたい場合は、別売りのハブ機能搭載スマートリモコン「SwitchBot Hub Mini」もしくは「SwitchBot Hub Plus」が必要です。ご注意ください。
Source:FUGU INNOVATIONS JAPAN