- 国内版「Moto G9 Play」が KDDI ネットワークに対応
- NTT ドコモ、KDDI、ソフトバンクの 3 キャリアの SIM で利用可能に
- 楽天モバイルのみ未対応
Motorola は 2021 年 1 月 12 日、2020 年 10 月 30 日に国内発売されたエントリースマートフォン「Moto G9 Play」の、KDDI ネットワーク対応完了を発表しました。
国内版「Moto G9 Play」はこれまで、NTT ドコモとソフトバンクのネットワークを利用する SIM での運用がサポートされていたのですが、新たに KDDI ネットワークも追加され、KDDI 系の SIM でも運用できるようになったわけです。
ただし国内版「Moto G9 Play」は、楽天モバイルネットワークについては未対応のまま。実際には楽天モバイルの SIM を挿して運用することは、対応するモバイルネットワークから見て(理論的に)可能ではありますが、サポート対象外となることは変わりません。ご注意ください。
皆様に大切なご案内です✉
10月26日発表の弊社製品 #motog9playが、KDDIネットワークに対応しましたことをお知らせします。
moto g9 playはSIMロックフリーで楽天モバイルを除く日本国内の通信キャリアでご使用いただけます。— Motorola(Japan) (@MotorolaJP) January 12, 2021
「Moto G9 Play」
「Moto G9 Play」は、Motorola 製エントリースマートフォン Moto G シリーズ第 9 世代の派生モデルです。
その特徴は、リアトリプルカメラ搭載を搭載する点と、5,000mAh 大容量バッテリーを搭載する点。リアトリプルカメラの構成は、4,800 万画素メインカメラ(F/1.7、1.6um)+ 200 万画素マクロカメラ(F/2.2、1.7um)+ 200 万画素深度センサーカメラ(F/2.4、1.75um)搭載。フロントカメラはしずく型ノッチ仕様で、800 万画素センサーカメラ(F/2.2、1.12um)を搭載。
主要スペックは 6.5 インチ(1,600 × 720)HD+ アスペクト比 20:9 Max Vision ノッチ式 IPS ディスプレイ、Snapdragon 662、4GB RAM、64GB 内部ストレージ、Android 10 を搭載。背面に指紋センサー搭載です。
国内版「Moto G9 Play」はデュアル SIM 対応で、「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDV)」にも対応しています。また NFC 搭載で、NFC 版「Google Pay」にも対応しています。
「Moto G8 Play」のカラーバリエーションは “サファイアブルー” と “フォレストグリーン” の 2 色で、価格は税込み 24,800 円。
主要スペック
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