- 2020 年 8 月に発表されていた「Google マップ」ストリートレベル詳細情報表示
- ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコに加えて「東京(都心)」も新たに追加!
- ただしまだ段階的展開
Google は 2020 年 8 月 19 日に、地図サービス「Google マップ」に導入される新たなカラーマッピングアリゴリズムや道路形状詳細情報表示を発表していたのですが、その中のストリートレベル詳細情報表示における新たな展開がいつの間にか発表されていました。
そもそもストリートレベル詳細情報表示は、地図における正確な縮尺の道幅や、公園内の歩道や階段、歩道、横断歩道、中央分離帯や歩行者用の安全地帯などを、これまでよりも詳細に表示してくれる新機能です。例えば歩道上に設置されている階段などを地図で把握できるため、ベビーカーや車椅子での経路検索時などに役立ちいます。
そしてこの「Google マップ」のストリートレベル詳細情報表示は当初、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコの 3 都市の地図表示にて展開されることが発表されていました。
しかしなんと、日本の首都「東京」も新たに追加された模様です。ちなみに「東京」といっても東京都全体ではなく、都心部にてストリートレベル詳細情報表示の展開となります。
ちなみに「Google マップ」のストリートレベル詳細情報表示は、2020 年 8 月に発表されたものの、2021 年に入ってもまだ完全に展開は開始されておらず、一部の Google ユーザーから段階的に展開されている模様。実際に私の Google アカウントでは、まだストリートレベル詳細情報は表示されていません。待ち遠しい。
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Source:Google