- 楽天株式会社が 2020 年度通期及び第 4 四半期決算説明会開催
- 2021 年 1 月末の「Rakuten UN-LIMIT VI」「楽天モバイル」への申し込みが超加速
- 2021 年 2 月 8 日時点で 250 万回線突破!
楽天株式会社は 2021 年 2 月 12 日、2020 年度通期及び第 4 四半期決算説明会をオンラインで開催しました。
楽天の 2020 年度通期及び第 4 四半期決算説明会では、楽天グループの 2020 年度実績や今後展望などが発表されています。その中でもやはり気になるのは、2020 年から開始された MNO 事業「楽天モバイル」の実績というか、契約数ですよね。
「楽天モバイル」は 2021 年 1 月 29 日に、場合によっては基本料金がタダになる新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表しました。「Rakuten UN-LIMIT VI」、正直言ってかなり優秀な料金プランです。
その優秀な「Rakuten UN-LIMIT VI」の発表を受けて、「楽天モバイル」に申し込みを希望するユーザーが殺到し、一時はサイトへのアクセス集中のために一部の機能が制限されたり、商品自体の配送遅延が起きるなど、現在「楽天モバイル」契約者が超加速しています。
そして「楽天モバイル」の申し込み数は、2021 年 1 月 29 日の「Rakuten UN-LIMIT VI」発表時点では 220 万回線以上、2021 年 1 月末時点で 231 万回線と発表されていたのですが、今回の 2020 年度通期及び第 4 四半期決算説明会にて、2021 年 2 月 8 日時点で 250 万回線となったと発表されました。
モバイルの携帯キャリアサービスにおいては、自社回線エリアの拡大や各種マーケティング施策が奏功し、2020年12月には、累計契約申し込み数が200万回線を突破しました。なお、2021年2月8日時点における累計契約申し込み数は250万回線となりました。
ちなみに 2020 年 12 月末時点では 201 万回線と発表されていたので、2021 年 1 月中に約 30 万回線増加し、さらに 2021 年 2 月 1 日から 8 日までの間に約 20 万回線増加したということになります。このままの勢いだとすると、2021 年 2 月中に基本料金が 1 年間無料となるリミットの 300 万回線を突破する可能性は高いと言えるでしょう。
ということで、まだ「楽天モバイル」を契約していない方はお早めに!
Source:楽天