- 「ハングアウト」に変わる Google の新しいチャットサービス「Google Chat」
- 「Google Workspace」向けビジネスツールとして提供中
- しかしベータ版[早期アクセス]として一般展開が開始
Google メッセージサービス「ハングアウト」から分離されたビデオ会議サービス「Google Meet」とチャットサービス「Google Chat」のうち、これまでビジネス向け Google グループウェア「Google Workspace」向けに提供されてきた「Google Chat」が、2021 年 3 月中旬以降より、ついに一般提供開始された模様です。
ただし、現状はまだベータ版の[早期アクセス]という段階で、さらに「Google Workspace」を利用していない全てのユーザーが「Google Chat」を利用できるわけではありません。「Google Chat(早期アクセス)」を利用できるようになっているユーザーは、「Google Chat」アプリや「Gmail」アプリから、利用有無を確認できるようになっています。
ちなみに「Google Chat」は 2021 年後半を目処に完全な一般提供予定として、段階的に一般提供されることも発表されています。なので今回の[早期アクセス]としての展開は、その第一段階と言えます。
「Google Chat」は、基本的には「ハングアウト」と同じ、テキスト特化のチャットサービスです。スマートフォン用アプリだけでなく WEB 版も用意されているので、気になる方はそれぞれのチャネルから利用有無を確認してみてください。WEB 版「Google Chat」は、WEB サイトをアプリのような仕様で表示できる「Progressive Web Apps(PWA)」にも対応しています。
アプリリンク
- Android
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- iOS
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