- 国内版「Xiaomi Mi Note 10 Lite」が「楽天モバイル」楽天回線対応製品に追加
- データ通信、音声通話、テザリング、SMS、ETWS(緊急地震速報)、APN 自動設定などフルサポート
- ソフトウェアバージョン「V 12.1.4.0.RFNMIXM(MIUI 12)」以降で対応
楽天は 2020 年 5 月 10 日、同社の MNO サービス「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)」の楽天回線対応製品に、国内版「Xiaomi Mi Note 10 Lite」を追加しました。
そもそも楽天回線対応製品とは、「楽天モバイル」では販売されていない他社製品における、接続検証確認済み「楽天モバイル」公認製品です。そして「Mi Note 10 Lite」の楽天回線対応製品への追加は、「Redmi Note 9S」に続く Xiaomi 二機種目の追加となります。
「Mi Note 10 Lite」における「楽天モバイル」対応サービスは、データ通信、音声通話、テザリング、SMS の利用と、ETWS(緊急地震速報)、国内外の APN 自動設定までフルにサポートしています。また「Mi Note 10 Lite」は物理 SIM 対応機種となるため、「楽天モバイル」の物理 SIM(nano SIM)においてのサポートです。
ちなみに「Mi Note 10 Lite」における「楽天モバイル」の運用は、最新のソフトウェアバージョン「V 12.1.4.0.RFNMIXM(MIUI 12)」以降である必要があります。ご注意ください。
「Xiaomi Mi Note 10 Lite」
「Xiaomi Mi Note 10 Lite」はその名の通り、2019 年 12 月に Xiaomi 国内投入第一弾として発売された「Mi Note 10」シリーズのライトモデルです。
その立ち位置は「iPhone SE」や「Pixel 3a」と同等で、フラッグシップモデルの高機能を維持しつつ、価格が抑えられた仕様となっています。ただし「Mi Note 10 Lite」の場合は「Mi Note 10」とほぼ同じく、Snapdragon 730G プロセッサ + 6GB RAM + 64 / 128 GB 内部ストレージ搭載と、スペック的には劣っていません。
ディスプレイも 6.47 インチフル HD+ AMOLED、バッテリーも 30W 急速充電対応の 5,260mAh 搭載です。OS は初期で Android 10 ベースの MIUI 11 を実装します。
ではどこが「Mi Note 10」と異なるかというと、リアカメラです。「Mi Note 10」のリアカメラは、800 万画素超広角 + 500 万画素深度センサー + 6,400 万画素スーパーピクセル + 200 万画素マクロの、クアッドカメラを搭載します。「Mi Note 10」「Mi Note 10 Pro」で搭載されている光学ズームカメラが省かれています。
カメラ撮影機能では、夜景特化の「ナイトモード」、接写特化の「マクロモード」、そして背景をぼかす「ポートレード」を搭載。動画撮影ではスローモーション撮影と 4K@30fps 動画撮影のほか、新たに Vlog 特化の「Vlog モード」も搭載します。
フロントカメラは、水滴型ノッチ仕様の 1,600 万画素カメラを搭載。「Mi Note 10」「Mi Note 10 Pro」の 3,200 万画素カメラから変更されています。
本体ボディデザインは「Mi Note 10」「Mi Note 10 Pro」と同じく、前後 3D 曲面ガラス採用で、高級感は健在です。サイズも「Mi Note 10」「Mi Note 10 Pro」と全く同じ。
また Xiaomi スマートフォンではおなじみの、マルチリモコン用赤外線センサーも搭載。スマートフォンをテレビやエアコンなどのリモコンとして利用することも可能です。
「Mi Note 10 Lite」のカラーバリエーションは “ネビュラパープル” “グレイシャーホワイト” の 2 色展開です。価格は、6GB RAM + 64GB 内部ストレージモデルが税込み 39,800 円、6GB RAM + 128GB 内部ストレージモデルが税込み 44,800 円です。
主要スペック
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Source:楽天モバイル
いいようだが、光学ズームがないのがさみしい。また、手ぶれ補正もどうなのか?よくわからない?
は?