- Google、Chromebook に追加する 3 つの便利な新機能を発表
- スタイラス対応 Chromebook のスタイラスストローク、太さ、スタイル、色を簡単に変更できる機能や分割画面サイズ変更機能
- 第 11 世代以降の Intel Core プロセッサ搭載 Chromebook ではサポートされていない USB Type-C ケーブル使用時のアラート機能が追加
Google は 2022 年 5 月 27 日、デスクトップ OS「ChromeOS」搭載 Chromebook に追加する 3 つの便利な新機能を発表しました。
今回 Google から発表された Chromebook の 3 つの便利な新機能は、スタイラス対応 Chromebook のスタイラスストローク、太さ、スタイル、色を簡単に変更できる機能、分割画面サイズ変更機能、そしてChromebook ではサポートされていない USB Type-C ケーブル使用時のアラート機能です。
スタイラススのスタイル簡単変更機能
昨今の Chromebook は、スタイラスペンをサポートしている機種が増えてきています。
また Google は、Chromebook 専用の手書きアプリ「Cursive(手書きメモ)」も提供中。そして今後数か月以内に、スタイラス対応 Chromebook にて、スタイラスストローク、太さ、スタイル、色を簡単に変更できる機能が追加されます。
分割画面サイズ変更機能
Chromebook には、画面の下半分に標準サイズ画面、上半分に拡大画面が 5:5 仕様で表示される分割画面機能が提供されています。
そして今後、この分割画面にて、分割画面のサイズ比を変更できる新機能が提供されます。
サポートされていない USB Type-C ケーブル使用時のアラート機能
昨今の主流となっている USB 規格 USB Type-C は、コネクタ形状は同じものの、新規格「USB4」や「Thunderbolt 3 / 4」の対応有無など、ケーブルによってその仕様が異なっています。
しかしユーザーにとって同じ形状の USB Type-C ケーブルは、やはりとてもややこしい仕様です。このため今後、第 11 世代以降の Intel Core プロセッサを搭載する「USB4」「Thunderbolt」サポート Chromebook にて、サポートされていない USB Type-C ケーブルを使用するとアラートが通知される新機能が追加されます。またこの通知機能は今後、サポート機種が拡大される予定です。
Source:Google