- Android 版「Chrome」アプリのタブグリッド UI とタブグループが突如終了
- 2019 年 9 月辺りに提供が開始された機能
- タブ仕様が簡素化
Android 版「Chrome」アプリにて、複数開いている WEB ページをカード仕様で表示してくれるタブグリッド UI と、そのタブを一つのグループとしてまとめられるタブグループが、突如終了した模様です。
Android 版「Chrome」アプリのタブグリッド UI とタブグループは、2019 年 9 月頃より新機能として提供が開始されました。特にタブグループは、複数開いている WEB ページを一つのグループとしてまとめられるのでかなり利便性も高く、私個人としても日々活用していた機能です。
それが 2023 年 1 月上旬、突如終了した模様。Android 版「Chrome」アプリのタブ画面が、かなり簡素化された UI に変更されてしまいました。海外でも、かなり話題となっています。
なぜ Google が Android 版「Chrome」アプリのタブグリッド UI とタブグループが廃止したのかは不明。機能が多くなり、アプリが重くなってきてしまったのでしょうか。
追記
タブグリッド UI とタブグループが廃止されたわけではなく、「Android ユーザー補助設定ツール」アプリや「スイッチ アクセス」アプリの最近のアップデートが、ある意味悪影響を及ぼしてしまっていたことがわかりました。
Android 版「Chrome」アプリ設定内の[ユーザー補助機能]にて、[開いているタブの簡易表示]のチェックを外すことで、タブグリッド UI とタブグループが復活します。
匿名さん、情報ありがとうございますm(_ _)m |
それはスマホにユーザー補助を使うアプリを導入した影響で「開いているタブの簡易表示」が有効になっているだけです
Chromeの設定のユーザー補助からこの機能をオフにすると通常の表示になります
おー、そういうことなんですね!
情報ありがとうございますm(_ _)m
Android 9には、その設定がありません。