- Google、「Google レンズ」の対話型ジェネレーティブ AI サービス「Bard」導入を発表
- 写真に対して「Google レンズ」を起動すると「Bard」にて写真情報を表示
- 「Bard」の応答内容自体もテキストだけでなく画像も表示へ
Google は 2023 年 5 月 10 日(水)、同日開催開発者向けイベント「Google I/O 2023」において、AI 画像認識サービス「Google レンズ」の、次世代言語モデル「PaLM 2」搭載対話型ジェネレーティブ AI サービス「Bard」導入を発表しました。
「Google レンズ」の「Bard」導入では、たとえば犬が写る写真に対して「Google レンズ」を起動すると、「Bard」が写真を分析し、そして「Bard」によって犬種などの写真情報が表示されるようになります。そしてこの「Bard」による写真分析は、たった数秒以内に行われます。
このほか「Bard」の応答内容自体も、今後はテキストだけでなく画像も表示されるようにリニューアルされる予定。
「Google レンズ」の「Bard」導入も含めて、詳細な提供時期は今のところ未発表です。
Source:Google