- 「Google ドキュメント」に可変チップ導入
- 顧客名、契約番号、住所、注文商品、商品番号などを動的な変数を定義できる機能
- 請求書テンプレートなどからの書類作成が効率化
Google は 2023 年 5 月 23 日(火)、ドキュメントサービス「Google ドキュメント」における「Google Workspace」アカウント向の新機能となる、可変チップ導入を発表しました。
「Google ドキュメント」の可変チップは、顧客名、契約番号、住所、注文商品、商品番号など、動的な変数を定義できる機能です。簡単にたとえるのであれば、表計算ソフト「Excel」「Google スプレッドシート」の[=]関数と同じようなもので、[A]に入力したテキストが[B(=A)]に自動入力されます。
この可変チップを活用することで、請求書テンプレートなどからの書類作成が効率化できるわけです。
「Google ドキュメント」の可変チップは慣れるまで扱いが難しいのとテンプレート作成自体にも時間が掛かるかもしれませんが、一つ作成してしまえば以降の作業はかなり効率化されます。「Google Workspace」アカウントユーザーは、是非活用してみてください。
Source:Google