- スマートロック「SwitchBot ロック」がスマートホーム統一規格「Matter」についに対応
- 「SwitchBot ロック」ファームウェアバージョン v6.5 以降で対応
- 「SwitchBot ハブ 2(ファームウェアバージョン v1.0-0.8 以降)」と Android / iOS 版「SwitchBot」アプリ v7.3 以降も必須
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot は 2023 年 7 月 7 日(金)、大人気スマートロック「SwitchBot ロック」の、スマートホーム統一規格「Matter」対応を発表しました。
「SwitchBot ロック」、ついに「Matter」対応です。ただし、ファームウェアバージョン v6.5 以降での対応となります。
また「SwitchBot ロック」の「Matter」対応は、ファームウェアバージョン v1.0-0.8 以降にアップデートした温湿度計付きスマートハブ「SwitchBot ハブ 2」と、Android / iOS 版「SwitchBot」アプリ v7.3 以降という、複数の条件が必須です。
本来「Matter」は、スマートホーム製品専用アプリを用いなくても、「Google アシスタント」「Amazon Alexa」「Apple HomeKit」などのスマートアシスタントで各社スマートホーム製品を一元管理できる点が利点となっています。「SwitchBot ロック」は単体での Wi-Fi 接続に対応していないためスマートハブとなる「SwitchBot ハブ 2」や「SwitchBot」アプリを用いないといけないことに理解はできるものの、本来の「Matter」の利点がフルで活かされていない点は、若干モヤッとはしますね。
とはいえ、これらの条件を満たすことで「SwitchBot ロック」が「Matter」に対応し、「Apple HomeKit」で「SwitchBot ロック」ができるようになります。
【更新内容】
SwitchBotロックがMatter対応になりました。
今ハブ2でHomeKitを通じてロックの操作ができます。・アプリケーション:V7.3
・ハブ2のファームウェアバージョン:1.0-0.8
・ロックのファームウェアバージョン:6.5#Matter #ハブ2 pic.twitter.com/9JayLTTXP1— SwitchBot Japan(スイッチボット) (@SwitchBotJapan) July 7, 2023