- 「Google アシスタント」の[メモとリスト]設定におけるサードパティーメモサービス(メモプロバイダ)連携設定[メモとリストのプロバイダを選択してください]から「Any.do」がなくなる
- 「Google アシスタント」と連携可能なサービスは「Google Keep」のみに
- 「Google アシスタント」のサードパティーメモサービス連携設定は約 3 年前に国内解禁
約 3 年半前の 2019 年 12 月、Google の AI アシスタント「Google アシスタント」の新機能として、メモサービス「Google Keep」「Any.do」との連携を行うことができる[メモとリスト]のサードパティーメモサービス(メモプロバイダ)連携設定[メモとリストのプロバイダを選択してください]が海外で解禁。
そしてその約 9 か月後の 2020 年 8 月に、「Google アシスタント」の[メモとリスト]設定におけるサードパティーメモサービス連携設定[メモとリストのプロバイダを選択してください]が、日本国内でも解禁されました。しかしいつの間にか、サードパティーメモサービス連携設定[メモとリストのプロバイダを選択してください]から、イスラエルのタスク管理プラットフォーム「Any.do」がなくなりました。
「Google アシスタント」の[メモとリスト]設定におけるサードパティーメモサービス(メモプロバイダ)連携設定[メモとリストのプロバイダを選択してください]は、“OK Google、~ とメモして” などを指示することで連携済みメモサービスにメモを残したり、メモした内容を「Google アシスタント」から呼び出すことができる設定です。当初は「Google Keep」と「Any.do」の 2 サービスがラインアップされていたのですが、現在は「Google Keep」を選択するか、もしくは[他の目もサービスと同期しない]しか選べなくなっています。
これが一時的な仕様なのか永続的な仕様なのかはわかりませんが、選択肢が少なくなってしまったことは、率直にデメリットですね。「Any.do」を活用しているユーザーがどれほどいるのかは、わかりませんが。