- DJI、2023 年新世代アクションカム「Osmo Action 4」発表
- 1/1.3 インチセンサー搭載で低照度性能が向上
- 本体価格税込み 58,300 円 ~(前機種から 10,000 円以上の値上げ)
ドローンメーカー DJI は 2023 年 8 月 2 日(水)、“さらけ出せ、色鮮やかな情熱を” がテーマの 2023 年新生代アクションカム「Osmo Action 4」を正式発表しました。
「Osmo Action 4」は税込み 58,300 円 ~ で、すでに DJI 公式 EC サイト DJI ストアのほか、国内 Amazon.co.jp などで予約も開始されています。ちなみに前機種「Osmo Action 3」の価格は税込み 47,300 円 ~ なので、10,000 円以上の値上げとなっています。
「Osmo Action 4」
「Osmo Action 4」はその名の通り、2019 年発売初代「Osmo Action」、2021 年発売第二世代「DJI Action 2」、2022 年第三世代「Osmo Action 3」に続く、DJI 製アクションカムシリーズ「Osmo Action」の第四世代モデルです。
「Osmo Action 4」は「Osmo Action 3」の基本性能や GoPro 仕様デザインはそのままに、前作の 1/1.7 インチセンサーから 1/1.3 インチセンサー搭載に変更し、低照度性能が向上。防水仕様も、「Osmo Action 3」の 16m 防水から 18m 防水に向上しています。
「Osmo Action 4」は「Osmo Action 3」の後継機種とはなりますが、どちらかというと「Osmo Action 3」に対する上位モデル的な立ち位置です。
「Osmo Action 4」では「Osmo Action 3」と同様に、第二世代「DJI Action 2」で好評となっていたマグネットとフックを用いたクイックリリースシステムを採用。「Osmo Action 3」と同じく、わずか 18 分で 80% まで充電可能な PD 急速充電にも対応しています。
バッテリー駆動時間も「Osmo Action 3」と同じく、最大160 分(1080p@30fps、EIS 無効、画面 OFF)対応。また「Osmo Action 3」と同様に、-20℃ の低温環境でも最大 150 分の連続撮影が可能です。
155° 超広角 FOV レンズ搭載で、人の目の遠近感に近い超ワイドアングル撮影に対応。電子式映像ブレ補正「EIS」では、4K@120fps 撮影にも対応した強力ブレ補正「RockSteady 3.0 / 3.0+」、常時水平維持「360º HorizonSteady」、45° 以内の傾きを水平補正する「HorizonBalancing」の 3 つのオプションが用意されています。
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第四世代「Osmo Action 4」でも「Osmo Action 3」と同様に、TikTok や YouTube ショートなどの縦型ショート動画に対応した縦型撮影もサポートします。
第四世代「Osmo Action 4」は、保護フレームやクイックリリース式アダプターマウントなどの複数アクセサリーが同梱された「Osmo Action 4 スタンダードコンボ」をベースに、様々なバンドルモデルが用意されています。「Osmo Action 4 スタンダードコンボ」の価格は税込み 58,300 円で、「Osmo Action 3(スタンダードコンボ)」の税込み 47,300 円から 10,000 円以上も値上がりしました。
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Source:DJI