- 自動給排水対応新型ロボット掃除機「SwitchBot ロボット掃除機 S10」が国内 SwitchBot 公式サイトに登場
- 「SwitchBot ロボット掃除機 S10」はゴミ収集ステーションと給排水ステーションが別となる水拭き対応ロボット掃除機連携で「SwitchBot 加湿器 2」に自動給水も
- 現時点では単に海外サイトへのリンクが設置されているのみ
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot が 2023 年 8 月 31 日（木）に海外で発表し大いに話題となっている、自動給排水対応新型ロボット掃除機「SwitchBot S10（SwitchBot ロボット掃除機 S10）」が、国内 SwitchBot 公式サイトに登場しました。
「SwitchBot ロボット掃除機 S10」は、ゴミ収集ステーションと給排水ステーションが別となる、自動水拭き対応の新型ロボット掃除機です。さらに新型加湿器「SwitchBot Humidifier 2（SwitchBot 加湿器 2）」とも連携し、給排水ステーションから受け取った水を「SwitchBot 加湿器 2」に運び、加湿まで自動で行われるという未来仕様が話題となっています。
「SwitchBot ロボット掃除機 S10」は 2023 年 10 月 13 日（金）より、海外のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」を通して発売される予定です。日本にも投入されるのかは、今のところ不明。
https://jetstream.buzz/archives/175896 そんな中、「SwitchBot ロボット掃除機 S10」が国内 SwitchBot 公式サイトに登場したわけですが、現時点では単に海外 SwitchBot サイトへのリンクが設置されているのみとなっています。なので、「SwitchBot ロボット掃除機 S10」並びに「SwitchBot 加湿器 2」が日本に投入されることが確定したわけではありません。
とはいえ、国内投入しない商品が国内公式サイトに掲載されるわけはないと予想されるので、多少期待しても良いのではないでしょうか。SwitchBot 製品、特に日本では大人気みたいですしね。
「SwitchBot ロボット掃除機 S10」
「SwitchBot ロボット掃除機 S10」は、ゴミ収集ステーションと給排水ステーションを別々に設置することで、ゴミ収集と水拭き用の給排水を自動で行う、業界初のロボット掃除機です。
ロボット掃除機としての吸引力は、これまでのシリーズ「SwitchBot ロボット掃除機 S1（2,700pa）」「SwitchBot ロボット掃除機 S1（2,500pa）」よりも超強力な 6,500pa を実現。センサーと AI による障害物や階段回避機能はもちろん、カーペットなどを自動検知した場合「SwitchBot ロボット掃除機 S10」の水拭きモップ部分を収納し、無用なカーペットの水拭きを停止する優秀機能も実装しています。
給排水ステーションは、給水用として水道に接続しつつ排水用に排水管にダブルで接続する仕様です。
このほか、「SwitchBot ロボット掃除機 S10」と連携する新型加湿器「SwitchBot 加湿器 2」も別で用意されます。「SwitchBot ロボット掃除機 S10」を給水ロボットとして、給排水ステーションから受け取った水が新型加湿器「SwitchBot 加湿器 2」へと運ばれて、そして加湿が行われる仕様です。
つまり、「SwitchBot ロボット掃除機 S10」による掃除とゴミ収集、水拭き掃除と給排水、そして新型加湿器「SwitchBot 加湿器 2」による加湿が、全自動で行われるというわけです。ユーザーがやるべきは、「SwitchBot ロボット掃除機 S10」のメンテナンスとゴミ収集ステーションのダストパック交換のみ。
「SwitchBot ロボット掃除機 S10」は今のところ海外での展開となる模様で、日本国内展開については不明です。
Source：SwitchBot
