- Google、ChromeOS 搭載 PC「Chromebook」の「自動更新期限」を 10 年に延長
- これまでの自動更新期限は最長で 8 年
- 2021 年以降に発売されたモデルは自動で「自動更新期限」が 10 年に延長
Google は 2023 年 9 月 14 日(木)、ChromeOS 搭載 PC「Chromebook」のセキュリティアップデートを含むソフトウェアアップデートの適用期限「自動更新期限」を、なんと 10 年に延長すると発表しました。
「Chromebook」のこれまでの「自動更新期限」は最長 8 年で、2020 年以降に発売されたモデルを対象としています。ちなみに「Chromebook」には基本的に、4 週間ごとにセキュリティアップデートを含むソフトウェアアップデートが配信されていて、セキュリティはもちろん、安定性改善や機能強化が都度行われています。
そして新たに「Chromebook」の「自動更新期限」が、10 年に延長されます。しかもこの「自動更新期限」の延長は今後発売される最新モデルのみを対象としているたけではなく、2021 年以降に発売されたモデルも対象です。
2021 年以降に発売されたモデルは、自動で「自動更新期限」が 10 年に延長されます。そして 2021 年以前に発売されたモデルであっても、最後のアップデート取得からさらに 10 年間「自動更新期限」を延長するオプションを利用できるようになります。
2021 年以前に発売されたモデルの「自動更新期限」10 年間延長オプションの詳細は不明ですが、とはいえ神ですね。
Source:Google
2018年製samsung chromebook持ってますが今年2023年6月更新期間が終わりました。10年間延長オプションが適用されるよう期待してます。
あらら、更新期間が比較的短かったんですね。
とはいえ、買い換えたほうが良い気もしますが。