- Google、ChromeOS 搭載 PC「Chromebook」にバッテリー効率をコントロールするアダプティブ充電機能を展開へ
- バッテリーを大量消費するプロセスを削除するバッテリーセーバーも展開
- 「Chromebook」をより長く利用するための機能を今後数か月以内に展開予定
Google は 2023 年 9 月 14 日(木)、ChromeOS 搭載 PC「Chromebook」に対し、バッテリー効率をコントロールするアダプティブ充電機能を展開すると発表しました。
アダプティブ充電は、夜間などの「Chromebook」を使用していない時間帯における充電の効率をコントロールしたり、100% まで充電せずに 80% ~ 90% 程度で止めてバッテリーへの負荷を低減して、バッテリー寿命をより長くしてくれる機能です。このアダプティブ充電が、「Chromebook」の大部分に対し今後数か月以内に展開されます。
さらに、バッテリーを大量消費するプロセスを、バッテリー残量が少なくなった場合に削除するバッテリーセーバーも、アダプティブ充電と同様に展開予定です。これらにより、「Chromebook」を末永く運用できるようになります。
Source:Google