- 最新 Android / iOS 版「SwitchBot」アプリで新 UI「シーン 3.0」提供開始
- 「オートメーション」内「手動」が「シーン」にリニューアル
- 旧「自動」が「オートメーション」に
IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot 提供の Android / iOS 版「SwitchBot」アプリ(最新バージョン)の UI が、2023 年 9 月 14 日(木)頃より突如リニューアルされました。
リニューアルされた Android / iOS 版「SwitchBot」アプリでは主に「オートメーション」が刷新され、新 UI「シーン 3.0」が提供されています。新 UI「シーン 3.0」は、これまで「手動」/「自動」に分かれていた旧「オートメーション」から「手動」が分離され「シーン」へと変更されつつ、旧「自動」がそのまま「オートメーション」へとリニューアル。
つまり、実質的な機能はこれまでの「SwitchBot」アプリと変わりないものの、UI が変更されよりわかりやすくなりました。旧「オートメーション」は「手動」/「自動」タブに分かれていてわかりにくかったですし、そもそも「オートメーション」なのに「手動」となっている点が矛盾していましたからね。
ちなみに「SwitchBot」アプリにおける「シーン(旧「手動」)」は、例えば「SwitchBot ハブ 2」の ON ボタンで「SwitchBot ロボット掃除機 S1」で掃除を開始させたりなど、何らかのユーザーアクションをトリガーとして SwitchBot 製品を操作する機能です。一方の「オートメーション(旧「自動」)」は、日時などのスケジュールや帰宅 / 外出などの条件をトリガーとして SwitchBot 製品を自動操作させる機能となっています。
「シーン」も「オートメーション」も似たような機能なのでわかりにくいですが、機能の発動条件が異なるわけです。
ちなみに、旧「自動」は「オートメーション」内に残りつつ UI が刷新されていますが、旧「オートメーション」から分離された「シーン」は、Android / iOS 版「SwitchBot」アプリホーム画面右上の[+]アイコン内に格納されています。また、新 UI「シーン 3.0」は今のところオプトイン型となっているため、オプトインしなければ旧 UI のまま利用し続けることが今のところ可能です。
ただし、オプトイン後は元に戻せなくなるので注意してください。