- ワイヤレス Android Auto 対応バイク用スマートモニター「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」「AKEEYO AIO-5 LITE」の開封レビュー動画が公開
- 「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は「タナックス」が国内販売代理店として店頭販売されるモデル
- 「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」と「AKEEYO AIO-5 LITE」は同価格となる模様(税込み 82,500 円)
バイク用品メーカー「タナックス」が 2023 年 9 月 12 日(火)にティザー動画を公開した、ワイヤレス Android Auto / CarPlay 対応バイク用スマートモニター「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」。
その「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」と、「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」のベースとなる「AKEEYO AIO-5 LITE」の開封レビュー動画が、バイク系 YouTuber「二宮祥平ホワイトベース」さんのチャンネル内で公開されました。動画は、15 分程度で主に会話中心の内容となっています。
バイクに設置して走行を行っている内容は、メーカー公式解禁日がまだ先とのことで、そちらについては今後改めて公開されます。
ちなみに「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」と「AKEEYO AIO-5 LITE」は、ソフトウェアの違いが若干あるものの、基本的には中国の製造メーカー「CHIGEE」が製造する同一製品となる模様。「AKEEYO AIO-5 LITE」はクラウドファンディングとインターネット販売、「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は「タナックス」が国内販売代理店として各バイクショップやバイクパーツショップなどでの店頭販売が行われる製品、という違いです。
またこれまでの当ブログの記事でも説明させていただいている通り、「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は、「AKEEYO」「CHIGEE」とパートナーシップを締結した「タナックス」が日本向けにローカライズし、Wi-Fi 5GHz の W56 に対応させつつ電波干渉を防ぐ「DFS(Dynamic Frequency Selection)」処理機能まで実装し、さらに技術基準適合証明申請も行われている、日本国内でのワイヤレス「Android Auto」使用条件がクリアされたモデルです。「AKEEYO AIO-5 LITE」も同様となるのかどうかは今のところ不明ですが、少なくとも「AKEEYO AIO-5 LITE」がベースとなっている「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」は安心して日本国内でワイヤレス「Android Auto」を利用が可能です。
このほか「二宮祥平ホワイトベース」さんが公開した開封レビュー動画では、「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」と「AKEEYO AIO-5 LITE」が、同価格となるとのことが述べられています。「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」はまだ正式発表されておらず販売価格も未公開ですが、「AKEEYO AIO-5 LITE」は公式ページにて税込み 82,500 円となることが公開済み。つまり「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」も、税込み 82,500 円ということです。
一見高くも感じますが、「二宮祥平ホワイトベース」さん曰く、“この内容とクォリティで税込み 80,000 円なにがしは正直安い” とのこと。今回公開された開封レビュー動画にて、「二宮祥平ホワイトベース」さんは「スマートライドモニター AIO-5 Lite(SRS-001)」「AKEEYO AIO-5 LITE」を大絶賛しつつその背景や理由も述べているので、購入を検討されている方は特に動画をご覧になってみてください。