- Android / iOS 版「Google マップ」アプリに「車椅子の場所」設定が追加
- 車椅子ユーザーやベビーカーユーザーに配慮した設定
- ルート検索時に車椅子やベビーカーで通れるルートをデフォルトで表示
Google 地図サービス「Google マップ」の Android / iOS 版アプリに、新たな「車椅子の場所」設定が追加されました。
今回 Android / iOS 版「Google マップ」アプリに追加された「車椅子の場所」設定は、車椅子ユーザーやベビーカーユーザーに配慮した設定です。設定を ON にしておくと、ルート検索時に車椅子やベビーカーで通れるルートをデフォルトで表示してくれるようになります。
ちなみに「車椅子の場所」設定の追加は、Google より事前に予告されていました。
実際の「車椅子の場所」設定は、Android と iOS で若干格納場所が異なります。Android 版「Google マップ」アプリの場合は、設定の[ユーザー補助設定]内に格納されています。
iOS 版「Google マップ」アプリの場合は、設定の[バリアフリー]内に格納されています。
今回 Android / iOS 版「Google マップ」アプリに追加された「車椅子の場所」設定は、名ばかりは車椅子向け設定ですが、ベビーカーユーザーにも有効な設定です。是非参考に、設定してみてください。