- WEB 版「Chrome」が再生中動画の「自動字幕起こし」に対応
- Google Pixel デバイスの「自動字幕起こし」と同様の機能
- ただし今のところ英語の字幕起こしのみ対応
Google ブラウザサービス「Chrome」の WEB 版に、バージョン v119(119.0.6045.106)の新機能として「自動字幕起こし」が追加されました。
WEB 版「Chrome」の「自動字幕起こし」は、Google Pixel デバイスの「自動字幕起こし」と同様の機能です。再生中動画の音声を読み取って、それを画面下に字幕として表示してくれます。
利用するには、動画再生中に画面右上辺りに表示される[メディア操作]ボタンより、「自動字幕起こし」のスイッチを ON にします。ただし WEB 版「Chrome」の「自動字幕起こし」は、今のところ英語のみにしか対応していません。
英語会話を英語で字幕に起こしてくれるたけで、今のところ翻訳も未実装となっています。
WEB 版「Chrome」の「自動字幕起こし」はおそらく今後、多言語や翻訳にも対応すると予想されます。今後が楽しみな機能です。
ちなみに WEB 版「Chrome」の「自動字幕起こし」の設定は、Chrome[設定]内の[ユーザー補助機能]カテゴリ内に格納されています。