香港のガジェットショップuniqbe.com が、「Nexus 6」北米モデル「XT1103」の販売を開始しました。
現在ダークブルーとクラウドホワイトの 32GB モデルを購入可能です。
しかしその本体価格は $821 と、かなり盛っています。
送料と支払い手数料を含めた総額は約 $900 となり、国内到着時の消費税を含んだ輸入総額は約 120,000 円となります。
uniqbe.com はディベロッパー契約をすると価格も多少安くなります。
ディベロッパー価格は $761 で、総額は $814.80 となります。
日本円に換算した価格は約 99,000 円です。
結局輸入総額は約 110,000 円。。。
高すぎますね。
「Nexus 6」北米モデル「XT1103」の 32GB は、米国の Google Play Store で本体価格 $649 となっています。
購入するには転送などが必須で、その輸入概算総額は約 95,000 円です。
uniqbe.com は日本への直送手配が可能なので輸入は楽ですが、輸入総額は高くなるといった感じです。
「Nexus 6」北米モデル「XT1103」は、CDMA(3G)と LTE 800MHz(Band 26)/ 2,600MHz(Band 41)に対応しているので、LTE に対応している au の SIM で 3G 通話と 3G/4G 通信が、スペック的には利用可能です。
当ブログで検証したところ、LTE に対応している au の SIM を挿すと、3G 通話は問題ないですが、通信は 3G を優先的に掴んでしまい LTE に切り替わりませんでした。
ただし au の MVNO である mineo で検証したところ、3G による通話と 4G による通信が使えるので、「Nexus 6」北米モデル「XT1103」を国内で利用する際は mineo や UQ mobile の SIM を用意してください。