Android 5.0.1 で発生していたメモリが異常消費される “メモリリーク問題” が、Android 5.1 でも発生したという報告が、AOSP の問題追跡掲示板 AOSP Issue Tracker で挙がっています。
“メモリリーク問題” は、メモリの衣異常消費により、アプリが起動しなかったり、常時起動しているアプリがいつの間にか強制的に終了してしまうバグで、特に Nexus 5 でその症状が確認されています。
ちなみに私手持ちの Nexus 5 でも発生しました。
“メモリリーク問題” は、Android 5.0.2 や Android 5.1 で修正されているはずなのですが、今回の報告ではやはり Nexus 5 での発症が多数報告されています。
既に Google はAOSP Issue Tracker 上でそのことに回答していますが、今後修正予定でアップデート配信の予定は未定、としています。
Nexus 5 への Android 5.1 へのアップデートは既に配信されていて、このことを受けて配信がストップするかはまだわかりませんが、アップデートされる方は注意してください。
Source:AOSP Issue Tracker