BlackBerry は 9 月 28 日、本日行われた決算発表会のリリースにおいて、自社製端末の製造終了を発表しました。今後はソフトウェアの開発に注力し、端末は TCL などのパートナー企業に製造を委託する形で BlackBerry 製品を発売するとしています。
BlackBerry は TCL の「Alcatel IDOL4」ベースの BlackBerry 製スマートフォン「DTEK50」を 7 月に発表し販売をしています。それ以前にも「BlackBerry Z3」や「BlackBerry Leap」など、他メーカーにハードウェアの製造を任せた端末は発売しています。しかしこれからはそれがデフォルトとなる模様です。
また結果的に「BlackBerry Priv」が最後の純 BlackBerry 端末ということになりました。となると気になるのは以前噂されていた「BlackBerry Rome / Hamburg」の 2 機種です。この流れだと開発中止となったと考えられてます。
非常に残念ですね。
Source:BlackBerry