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沖縄移住の一番の利点はやっぱりキレイな海【コラム】

こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの 石井順 です。

沖縄、一足お先に梅雨が明けました!一週間前は 20 度前後まで気温が下がったんですが、もう 30 度越えの日々です。

最近は「BlackBerry KEYone」に関する記事を書きまくっていたのでちょっと休憩して、今回は久しぶりに梅雨明け間もない沖縄についてのコラム記事を書かせていただきます。

以外と沖縄関連の記事に対して直接連絡をいただくことが多いんですよ。ありがたく、そして嬉しいことです。

自分の居場所

私が沖縄移住を決めたことについては別のコラム記事で詳しく書いているのでそちらを参考にしていただければと思います。

また沖縄移住のデメリットできなことも別のコラム記事で書いています。

私は沖縄に移住してきてまだ 2 年半程度です。でもしばらく住んでいると自分自身が沖縄にいるということを忘れてしまうことが多々あります。

今の時代、内地に行って帰ってくるのも飛行機で片道 2 時間ちょっとなので、個人的には “東京都うるま市” もしくは “横浜市うるま区” に住んでいるような感覚です。

年に 3 ~ 4 回くらいは内地に戻るのですが、戻ったら戻ったで、やっぱり暮らし慣れた環境ということもありすぐに感覚が内地モードに切り替わるんですよね。

旅行で沖縄に来ていた時は物凄く旅行気分でしたが、その地で暮らしてみるとすぐに慣れてしまうし、内地に戻ったら戻ったでそっちの流れにもすぐに慣れてしまうし。一体自分の居場所はどこなんだろう?という感覚。

沖縄に住んでいる今でも。

やっぱり海キレイ

でもやっぱり、海は本当にキレイ。こればかりは内地では無理です。

今の私のうるま市の家からは、ベランダに出るとちょっとだけ海が見えます。でもほんのちょっとだけです。

家から歩くと 15 分くらいで海に出られるんですが、海側には特に用事がない限りは行かないので、普段から海に接しているわけではありません。それにうちから最短の海はそこまでキレイな景色じゃないですし。

なのでたまにドライブがてらキレイな海に出るとこんな景色が目の前に広がって、毎回毎回感動します。しかも梅雨が明けて間もない今が一番晴れてて暑くて、“ザ・沖縄” という感じなんですよ。

今回の写真は全て「BlackBerry KEYone」で撮影しました

沖縄の海は基本的にキレイです。でも場所によってそのキレイさや、実際の海の色合いは異なります。

北に行けば行くほどキレイになるし、西と東でもまた違うし。

沖縄は古くから中国の文化が色濃く流れていることもあり、風水をベースとした考えがいまだに残っているそう。例えば日が昇る東側は午前中からの活動がメインで、日が沈む西側は夜が活発、みたいな。

なので西側の那覇、浦添、北谷、恩納村、名護などは観光地としても有名ですし夜でも明るくにぎやか。一方の東側の中城、うるま、金武町、それよりも上の地域はどちらかというと地味な感じです。工場とかも多いですしね。(中央に位置する沖縄市はまた独特な雰囲気がありますけど)

沖縄旅行といったら那覇から始まって北谷、読谷、恩納村あたりのホテルで満喫する方が大多数かと思います。東側はあまりホテルなどがないこともあり、観光地として有名なところは海中道路など、ごく限られている感じです。

だからこそ私は、東側が好き。特に中部以北の東側。

ちなみに今回のコラム記事で使っている海の写真は、沖縄東側北部に位置する宜野座という地域の海の写真です。宜野座は阪神タイガースがキャンプをする地としても有名ですよ。

“わ(れ)” ナンバー

沖縄を車で走ってると “わ(れ)” ナンバーのレンタカーをよく見かけるのですが、美ら海水族館辺りは逆にそのナンバーの車しかみかけません。そして最近は外国人マークを付けている車も増えています。

一方で東側はそういった車を見かけることは少な目です。特にうるま市より北の金武町、宜野座、名護の東側は。観光地が少ないですからね。

名護の東側には米軍基地の埋め立てでいろいろと話題にあがる辺野古という地域があるところなので、そういった意味でもネガティブないイメージが強いかも。(埋め立ての良し悪しは別として)

東側に “観光地が少ない” とうよりは、観光地として整備されていない、と言った方が正しいかもしれません。現に今回ご紹介している宜野座の海の写真は 6 月 24 日(土)の昼過ぎに撮ったものですが、こんなにキレイで景色もいいのに貸し切り状態。

別に人がいない時間帯を狙ったわけでもなんでもありません。

ちなみに沖縄現地民で海が身近にあり過ぎてわざわざ海で泳いだりしないそうです。釣り人とかはよくいますけど。

東側の海、こんなにキレイなのに “わ(れ)” ナンバーの車が少ないし、現地の人もあまりいないしで、個人的にはかなりオススメ。(ご連絡いただければ案内しますよ)

贅沢沖縄

前のコラム記事でも紹介させていただきましたが、私は元々東京、横浜で人生の半分以上を過ごしてきました。なので、地平線から上る朝日を目にすることはありましたが、地平線に沈む夕日を目にすることはありませんでした。夕日は本当に記憶にないですね。

でも沖縄にいると、地平線から上る朝日を見つつ、その日の夕方には逆サイドの地平線に沈む夕日を目にすることができます。

ずっと現地に住んでいればこれは当たり前のことですが、内地の大多数の方にとってはかなり贅沢なことですよね。今回ご紹介したキレイな海もそうだし、朝日と夕日もそうだし、沖縄ってやっぱり居るだけで贅沢なんだなと思います。

ま、先のコラム記事でご紹介させていただいている通り実際に住んでみると、嫌なこと、ダメなとこ、考えさせられること、などなど、いろいろとあります。なのでこの沖縄の贅沢をずっと満喫できるわけではありません。

それに沖縄は結構曇りや雨の確立が高いので、天候的にも恵まれないことはしばしば。台風もくるし、梅雨なんて常に水攻めにあってるみたいだし、晴れの予報でもいきなりスコールが降ってくるし。

ただまぁ、それもこれも含めて沖縄です。

私は 2017 年 6 月いっぱいで今の家を出て更にちょっと北上したところに移ります。これまでのうるま市はまだ沖縄中部でしたが、ついに沖縄北部に位置する土地です。

その分、今のところよりも何にもない場所にはなります。

でもね、今度住むところは家を出て歩いたら 1 分で海に出られるので、ちょっと楽しみなんです。自然と海に関する記事も多くなるかも。

期待は…しないでください(笑)

では。

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執筆者情報:石井 順(管理人)

今では月間最高 190 万 PV を誇る、運営歴 10 年以上の当サイト「Jetstream BLOG」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、国内外ガジェット情報や Google 系アプリ / サービスの新機能情報など、当サイトを通して幅広く発信しています。

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