もうすぐドイツ・ベルリンでせ世界最大のコンシューマーエレクトロニクスショー IFA 2017 が開催されますが、BlackBerry のプレスカンファレンスの打つ合わせに参加した海外メディアが、次期 BlackBerry 機種に関する情報を発信していたのでご紹介させていただきます。
ちなみに今回の情報は BlackBerry 関係者からではなく、BlackBerry のスマートフォン開発を担当している TCL の関係者からの情報とのことです。それによると、BlackBerry は例年通り、10 月に新機種の発表を予定しているとのこと。そして残念なことにそれは QWERTY 物理キーボード搭載機種ではなく、フルタッチディスプレイ搭載となる模様です。
これ以上の情報は流石に TCL 関係者も明らかにしなかったとのことですが、物理キーボードを搭載しない機種が次の新機種にあるということは、ファンにとっては残念な情報となったのではないでしょうか。とはいえまだこれは確定したわけではないですし、あくまでも現段階では可能性の範囲の話になるかと思います。
ちなみに BlackBerry の次期スマートフォンは型番「BBD100-x」という型番が以前より伝えられていて、複数確認されている枝型番の中で、日本向けモデルかもしれない型番「BBD100-6」も確認されています。
このほか直近の可能性として、オールブラックな「KEYone」の具グローバル展開が IFA 2017 で発表されることも期待されています。
物理キーボードを搭載した「KEYone」はBlackBerry と TCL にとって “成功” と言えるかと思うので是非次世代モデルにも継続して欲しいところですが、とりあえずは「KEYone」を引っ張りつつ、MWC 2018 辺りで「KEYone」の後継モデルを発表するのかもしれないですね。今後に期待です。
Source:GSM Arena