こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの 石井順 です。
本日 2017 年 9 月 1 日です。MVNO の新サービスや、「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」の予約開始など目白押しです。忘れないようにしましょう。
RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」予約開始(昼 12 時から)
初音ミクファンの方必見のイベントです。
9 月 1 日の昼 12 時より、「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」の予約が開始されます。そして先着 3,939 台分までシリアルナンバーが印字される特別仕様となっているので、これを逃すわけにはいきませんね。
ちなみに「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」自体は量産体勢にあるようなので、シリアルナンバーが不必要な方は 10 月 31 日正午までに予約をすれば入手は可能です。
「Essential Phone(PH-1)」が米 Amazon で発売
こちらは急ぐようなことではありませんが、予定では本日米国の Amazon.com で「Essential Phone(PH-1)」が発売されます。
とはいえ米国時間でなので、恐らく早くても日本時間の夕方くらいに発売されると予想されます。予約を行っている方は出荷が開始されるでしょう。ただ入荷数が足りるのかなどが気になるところです。
こちらは発売されたら、当ブログでも改めてご報告させていただきます。
MVNO 新サービス受付開始
「OCN モバイル ONE」「楽天モバイル」、maineo」などで、新サービスの受付が開始されます。特にこの 3 社は、目玉サービスが目白押し。
「OCN モバイル ONE」の「トップ 3 かけ放題」「かけ放題ダブル」
NTT ミュニケーションズが新たに提供する「OCN モバイル ONE」の「トップ 3 かけ放題」は、音声通話 SIM において月の上位 3 番号への通話料が自動で無料のカウントフリーとなる画期的な通話オプションサービスです。
基本料金も 850 円(税抜き)と割安なので、毎月決まった相手にしか電話しない方などは必見のオプションサービスとなっています。また「10 分かけ放題」との組み合わせで割安となる「かけ放題ダブル」も、かなり注目度は高いでしょう。
NTTコムの他社 SIM でも利用できる「OCN でんわキャリアフリー 10 分かけ放題」
こちらも NTT ミュニケーションズのサービスですが、「OCN モバイル ONE」ではなく、他社の音声通話 SIM で 10 分定額が利用できる画期的なサービスです。
基本料金は 850 円(税抜き)で、10 分以内の国内通話が無制限でカウントフリーとなります。通話方法も「OCNでんわキャリアフリー 10分かけ放題」を契約してから専用アプリをインストールし、そのアプリから電話を掛けるだけです。
通話定額がない MVNO などを利用されている方に、最適なサービスとなっています。
楽天モバイル「スーパーホーダイ」
「楽天モバイル」が新たに提供する「スーパーホーダイ」は、データ定額 + 国内音声通話 5 分かけ放題のデータ通信と音声通話がセットで、更に月のデータ容量を使い切っても最大 1Mbps の高速通信による使い放題で利用できることが特徴の料金プランです。
用意されているデータ容量は 2GB の「プラン S」、6GB の「プラン M」、14GB の「プラン L」の 3 種類となります。更に楽天会員割で 1 年間 1,000 円割引、ダイヤモンド割で 1 年間 500 円割引の、最大 1,500 円割引を 1 年間受けることが可能です。
このほか、端末同時購入 & 長期契約の「長期優待ボーナス」で端末割引も受けることができます。
「mineo」新キャンペーン
「mineo」も 9 月 1 日から様々なキャンペーンを開始するのですが、その中でも「大・大盤振る舞い 12 カ月 900 円割引キャンペーン」が相当お得です。
音声通話 SIM の「デュアルタイプ」を新規で契約するだけで、1 年間月々 900 円の割引が受けられます。「mineo」は最低利用期間が設定されていないので、途中解約可能です。ただし MNP 転出は手数料が結構掛かるので、注意してください。
「mineo」が「SIM カード発行料」を徴収開始
こちらは番外編ですが、「mineo」では 9 月 1 日より「SIM カード発行料」の徴収が開始されます。
これは今まで「mineo」が負担していたものを、ユーザーが負担するようになる新制度です。「mineo」は最低利用期間がなく途中解約自由なので、許してあげましょう。
NTT ドコモ「シェアパック」の個別上限設定開始
NTT ドコモの「シェアパック」を契約されているご家族は、ユーザー(回線)ごとにデータ通信の個別上限設定できるようになります。お子さんのデータ通信使い過ぎが気になっている親御さんは是非設定するようにしてください。
このほか「シェアパック」の基本料を対象メンバーも、限定して指定できるようにもなります。例えばデータ通信をほとんど利用しない高齢者家族がいらっしゃる場合は、「シェアパック」基本料の支払い対象から外してあげましょう。
KDDI が下り最大 708Mbps 通信を提供開始
こちらは特にユーザーが新規の申し込みなどを行う必要はありませんが、東名阪の限られた地域において、下り最大 708Mbps のモバイルネットワーク通信サービスが開始されます。
ただし利用できるのはスマートフォンが「Galaxy S8 SCV36」「Galaxy S8 SCV35」「AQUOS R SHV39」の 3 機種、Wi-Fi ルーターが「Speed Wi-Fi NEXT W04」の 1 機種のみです。今後発表される新機種でも、下り最大 708Mbps 通信をサポートする予定となっています。