2018 年 10 月 14 日、Android 版「Google ニュース」アプリが、背景をブラック系表示する “ダークモード” をサポートしました。
Android 版「Google ニュース」アプリの “ダークモード” サポートはアプリアップデートで追加されるわけではなく、突如として利用可能となった旨のポップアップが表示され、そこから設定することが可能となります。もちろん、最新版の「Google ニュース」アプリをインストールしておく必要はあるかもしれません。
また「Google ニュース」アプリの “ダークモード” は単なる ON / OFF だけでなく、夜間に自動で適用される “自動”、省電力状態のときに適用される “バッテリーセーバーモード時のみ” も選択可能。“ダークモード” の設定は、「Google ニュース」の設定ページに格納されています。
“ダークモード” 自体、夜間などでも明るすぎない表示で目の負担を軽減するだけでなく、通常よりもディスプレイ消費電力を下げバッテリー消費を抑える効果があるので、「Google ニュース」をよく回覧するユーザーは “常時” を選んでおいたほうがいいかもしれません。ただし “ダークモード” はあくまでもカード型表示となる記事の一覧画面で適用されるだけで、コンテンツ自体の表示ではコンテンツに依存した表示となります。
このほか「Google ニュース」の “ダークモード” は現状、ローメモリ機種をカバーする最適化機能が追加された最新バージョンとなる Android 版アプリ v5.5.0 にて確認していますが、iOS 版アプリ v5.5 では確認できていません。iOS では、今のところ利用できない模様です。