2018 年 10 月上旬に配信された Android 版文字入力アプリ「Gboard」のベータ版 v7.6.13 において、キーボードの位置を自由に移動させたり大きさを変更することができるバルーンタイプのキーボード “フローティング” モードが追加されていることが発見されました。
あくまでもベータ版となるため、ベータ版テスターになっていないと利用することはできませんが、ベータ版テスターは必見の機能です。
“フローティング” モード
“フローティング” モードは、キーボードの位置や大きさを自由に変更することができる配置モードです。
通常、キーボードは画面下に固定配置となりますが、“フローティング” モードではキーボードを画面両端だけでなく、上部にももっていくことが可能。大画面スマートフォンを持っている手の小さいユーザーには、大変助かる機能となります。
設定方法
「Gboard」の “フローティング” モードを利用する方法は、キーボードを表示している状態で “G” アイコンをタッチ → “・・・(メニュー)” アイコンをタッチ → “フローティング” をタッチ、の順で行います。
それほど難しくはありません。