2018 年 10 月上旬のアプリアップデートで予告されていた、Android 純正 UI などを実装する一部の機種にプリインストールされている「電話」アプリの “ダークモード” が、いつの間にか適用されて自動で切り替わっていたのでご報告いたします。
“ダークモード” は背景などをブラックを基調としたデザインにして、ディスプレイのバッテリー消費量を抑える機能です。見た目もシックになるので、目に優しくなります。
で、今回の「電話」アプリで不思議なのは、ダークモードが自動適用された点。通常は、“ライトモード” と “ダークモード” をユーザーが選択できるようになります。
「電話」アプリの場合、“ダークモード” が自動適用された上に、“ライトモード” に戻す設定項目が見当たらない状態。つまり、“ダークモード” がデフォルトとなる模様です。
ちなみに「Pixel 3」などで用意されているディスプレイ設定内の “端末のテーマ” を “ライト” に切り替えても、「電話」アプリは “ダークモード” のままでした。今後、「電話」アプリがテーマを切り替えられるようになるのかは不明です。